御成門・新橋にある「ての字 本丸」の最高級の鰻を紹介したいと思います。
ての字・本丸について
ての字さんは文政十年(1827年)創業の老舗鰻問屋さんです。店舗が御成門にある「本丸」と大手町にある「ての字 大手町店」があります。
鰻は特定の産地で仕入れずその季節に最高となる鰻を選定しているそうです。こだわりを感じますね!!
創業以来、常に職人の心を忘れることなく、代々伝わる伝統の味をお届けするために、仕入れを特定の産地にこだわらず、主要産地より優れた養鰻家を選び、その季節に最高の活鰻を仕入れています。
伝統の味を今に伝える「ての字」の鰻蒲焼を是非ご賞味ください。
※本丸は昼しか営業してないのでご注意下さい。
外観・店内
外観からも歴史ある風情を感じますね。建物自体が古いかは知りませんが笑
食事スペースは2階にあります。
混んでいるときは階段下まで並んでいることも。
1階では持ち帰り用のお弁当も販売しています。
店内はコロナウイルス対策ばっちりで、席と席の間を空け正面には大きな透明な板がセッティング済み。調味料入れは紫外線消毒器で消毒され、紙のマスク入れまで用意されていました。徹底されてます。
メニュー
ご飯が付いているメニューは下記5種類です。肝吸とお新香が付きます。
- うな丼
- 上うな重
- 特上うな重
- 信長丼
- ひつまぶし
その他、ご飯が付かない蒲焼きと白焼きが各サイズあります。今回は頼みませんでしたが信長丼はひつまぶしの廉価版のお茶漬け抜きバージョンみたいなもののようです。値段はしますがやはり鰻はお重で食べたかったので上うな重を注文します。
上うな重
しばらくしてうな重登場!!
身は大きな1切れと半切れが入ってます。
見た目からも美味しさ伝わるビジュアルしてる!!
身は肉厚ですね。口に入れると周りは少しパリッとして中は柔らかくてフワッとしています。噛むと鰻の脂がジュワっと口に広がりますが、これがたまりませんね。この鰻の脂の美味しさが他の見せでは味わえない気がします。もちろん骨も全然気になりません。タレは甘くて焼かれたいい香りがします。うなぎの旨さを引き立たせますね。タレだけでご飯いけますよ!!
上新香と肝吸(写真取り忘れ)も美味しい。
自分史上NO.1に美味しいうなぎでした!!
流石の味でしたよ!!
久しぶりに来ましたが、やはり手の字の本丸さんは自分が食べた中で暫定で一番おいしい鰻だと思います!!値段も鰻屋としてはこんなもんだと思います。なにより払った値段以上の満足感で包まれました!!
公式ページ
食べログ
うなぎ本丸
03-3432-2564
東京都港区西新橋3-19-12
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13022349/