御成門プログラマーのグルメ記録

東京を中心としたグルメ・ランチ情報を共有します。門前仲町、日本橋、銀座、有楽町、東京駅周辺多め

【小川藤(おがとう)@川越】小江戸を感じる建物で川越伝統の鰻を楽しむ【うな重(竹)+白焼き(小)】


小江戸川越グルメの代表といえば歴史ある「うなぎ」が有名ですね。川越市内にも鰻屋が何店舗もありますが、今回は大正12年創業の老舗「小川藤(おがとう)」の伝統の味を紹介します。

f:id:tt-suzukiit:20210712174257j:image

外観・場所・アクセス

f:id:tt-suzukiit:20210712172923j:image

場所は川越の「蔵造りの街並み」や「時の鐘」から徒歩5分ほどの場所にあります。メインの観光地からは少しはずれた場所にあるため、穴場でもあります。お店はとても歴史のありそうな外観や内観でした。

メニュー

f:id:tt-suzukiit:20210712173010j:image

こちらがメニューです。
f:id:tt-suzukiit:20210712173028j:image

うな重はうなぎの量によってうな重(梅)、うな重(竹)、うな重(松)があります。うな重(松)になるとご飯の上に鰻一尾、ご飯の中に鰻が1/3入っている特別仕様になります。今回は鰻1尾が乗った「うな重(竹)」と「白焼きの小」を注文しました。

うな重(竹)

f:id:tt-suzukiit:20210712173223j:image

さてしばらくして到着です。肝吸いとお新香が付きます。さて鰻重をオープンしましょう!!

f:id:tt-suzukiit:20210712173301j:image

美味しそう!!そしてウナギのいい香りがただよってきます。やはりうな重の蓋を開けるタイミングは最高の瞬間ですね。

f:id:tt-suzukiit:20210712173356j:image

創業以来継ぎ足しされているタレを3回つけて、紀州の備長炭で焼くているそうです。タレの焼けた香ばしい香りがしますね。
f:id:tt-suzukiit:20210712173421j:image

さていただきましょう。周りがカリっとしていてやはり香ばしさが引き立ちますね。鰻の脂とタレが調和してご飯が止まらなくなる最高の旨味を引き出しています。これはもう箸が止まりません。

f:id:tt-suzukiit:20210712173444j:image

肝吸いももちろん旨い!!いい出汁が出ています。

白焼き(小)

f:id:tt-suzukiit:20210712173623j:image

鰻本来の味を楽しむなら白焼きも食べとかないとですね。こちらはさらに鰻本来の焼かれた香ばしい香りがしています。やはり身はパリパリ系で噛むと鰻だけの脂の旨味を味わえました。これは付け合わせのわさびとの相性も抜群です。美味しいうなぎは食欲が止まりませんね。たっぷり堪能しました!!ごちそうさまでした。

小川藤 (おがとう)公式ページ

「おがふじ」ではなく「おがとう」と呼びます。

https://www.ogatou.jp/

食べログ情報

小川藤
0492-22-0643
埼玉県川越市松江町2-3-1
https://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11000248/