今回は六本木にあります「入鹿TOKYO 六本木(いるかとうきょう)」さんを紹介します。入鹿TOKYOさんは東久留米にある人気店でしたが(東久留米店は現在休業中)、2021年10月10日に満を持して六本木にオープン。すぐさま行列のできる人気店となったお店です。どんなラーメンが出てくるのでしょうか!?
外観・場所・アクセス
外観はさすが六本木!!ラーメン屋に見えないおしゃれさ綺麗さです。アクセスは六本木駅より徒歩4,5分ほどです。店内もしっかりキレイで清潔感がありました。
並び方・行列情報
お店の前に椅子が並べてあるので左から順に座って待ちます。以降は看板のうしろに立って並びます。2021年11月17日(水)17時55分ごろ(開店5分前)には誰も並んでいませんでしたが、開店後すぐに店の座席が埋まって待ちが発生していたようです。並ばずに入るには開店前に並ぶのががおすすめかもしれません。
メニュー・前払い券売機制
メニューの写真を撮り忘れましたが、看板に同じ配置のものがあったのでこれで代用。ラーメンは4種類ありました。
- ゆず塩らぁ麺
- ポルチーニ醤油らぁ麺
- 塩らぁ麺
- 醤油らぁ麺
ご飯ものは下記4種類。
- 柚子香る鶏節の宝玉卵かけごはん
- トリュフを添えた宝玉卵かけごはん
- お肉ごはん
- 麦とろごはん
今回は「ボルチーニ醤油らぁ麺 」と「トリュフを添えた宝玉卵かけごはん 」を注文します。
ポルチーニ醤油らぁ麺
美しいラーメンですね。通常トッピングはチャーシュー3種、半煮玉子、ネギです。ボルチーニ醤油ラーメンにはトリュフと数種類のキノコを使った森の幸ペーストが付きます。
スープは淡麗系の醤油タレですが、名古屋コーチン、黒豚、ムール貝、伊勢海老の四種類の出汁スープを提供前に合わせて作る業界初のカルテットスープとのことです。
説明は全部張り紙に書いてあるので以下省略。スープを飲んでみると、鶏を中心とした雑味がなく上品な出汁を感じます。鶏油が鶏の味を強めてるから鶏の印象が深いかな?その味の中にムール貝や伊勢海老などのうま味が合わさっていますね。説明の通り、海老感はなく、あくまで旨味を出す出汁となっているというのがわかります。正直なところ、ポルチーニ茸の味を知らないため、どれがポルチーニの味かわかりませんでしたが、この旨味の中でだしとして支えてくれる気がします。
麺は細麺で歯応えしっかり系です。スープともしっかり絡んで相性も良し!!
食べ進めたら味変の「森の幸ペースト(自家製オリジナルブラックデュクセルソース)」をスープに溶かします。これを溶かすとトリュフの香りと味が広がるようになり、先程とは違ったキノコの旨みが広がるようになりました!!こうして味変を楽しむうちに気ついたら麺もスープもなくなっていました!!
トリュフを添えた宝玉卵かけごはん
美味しそうなサイドメニューですね。底に味付けしたタレがあるということでぐちゃぐちゃにかき混ぜていただきます。トリュフの香りと濃厚な卵黄のコクが美味しいです。
食べログ情報
「入鹿東京六本木」や「いるかTOKYO 六本木 」ではなく、「入鹿TOKYO 六本木」が正式名称です。
入鹿TOKYO 六本木 03-5786-0029 東京都港区六本木4-12-12 穂高ビル 1F https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13264260/