2025年5月に神保町にオープンしてすぐに話題彷彿となった肉餃子専門店「餃子の肉太郎(ぎょうざのにくたろう)」さんを紹介します。
外観・場所・アクセス
場所は神保町駅A5出口から徒歩3分のところにあります。お店の前には待ち用の椅子があります。
外観は「光華飯店 神保町」の看板など前の店の雰囲気が残っています。暖簾には「餃子定食専門店」と書かれています。
平日金曜日の夜18時の開店前から10人ほどの行列という人気ぶり。並ぶ場合は先に店内で食券を購入してから並びます。代表待ち禁止です。
店内はカウンター席が8席、4人掛けテーブル席が3卓あります。製麺所と書かれた自家製の餃子の皮や餡を毎日作りたてで提供。
メニュー(券売機)
お店に入ると入口に券売機があるので食券を購入。店員さんに渡して席に着く方式です。支払方法は現金、電子マネー、非接触ICクレジット、2次元コード(QRコード)可能です。
- 焼餃子単品(3個)
- 焼餃子単品(6個)
- 水餃子単品(3個)
- 水餃子単品(6個)
- 餃子定食(餃子6個)
- 餃子1.5倍定食(餃子9個)
- W餃子定食(餃子12個)
- トリプル餃子定食(餃子18個)
- 追加お惣菜
メニューはほとんど餃子です。ビールなどのアルコールあり。
今回はW餃子定食(餃子12個)を注文。
定食を注文すると1つ好きなお惣菜を選べます。
- 小松菜の爽やか漬け
- ポリポリ大根醤油漬け
- だし冷や奴
- 青山椒ザーサイ
- 梅きゅうり
今回はザーサイを頂きます。
W餃子定食(餃子12個)
席に着いてすぐにご飯、スープ、餃子が6個届きます。餃子の肉太郎さんでは焼きたてを楽しんでもらいたいため、餃子は最大6個ずつ提供されます。2枚目以降は1枚目完食のタイミングを見計らって提供されます。
餃子の形は少し丸みを帯びていて、サイズは少し大きめです。
肉太郎の楽しみ方を参考にしながら頂きます。
- 味変を楽しむべし
- 餃子は常に焼きたて提供
- 追加注文はお気軽に
- 惣菜も味変をお楽しみください
まずはそのまま頂きます。
噛んだ瞬間になんだこの餃子!?となります。今まで食べた餃子の概念を覆す味!!10mm角の極粗挽き肉を使用して野菜はニラだけの餡はもはや肉そのもの!!しかも脂身?も刻んで入っているため食べた途端に肉汁が広がります!!まるでジューシーなハンバーグを食べているような味わいと言われるのもわかります。
普通餃子の餡は野菜でバランスを取りますが、肉太郎の餃子は良い意味でも悪い意味でも超こってり!!そこにスパイスの味わいが効いていてそのまま食べても美味しいです!!
肉汁が凄いとは言いましたが、小籠包のような感じではなく脂の乗った肉と脂身が餡に入っていて噛むと肉汁が出てくるようなタイプです。
打ちたての自家製皮は焼き面はカリカリ香ばしく、反対はモチモチ食感です!!
ここで2皿目。焼きたて熱々です!!
お米高騰のご時世に嬉しいライスおかわり1杯無料。もちろんおかわりしました。
結構お腹いっぱいになってます。
味変調味料。
- 中国黒酢
- お酢
- 醤油
- 激辛ラー油
- ラー油
- ゆかり
- こしょう
小皿は1人2皿までがルールなので厳選した味変選択が求められます。
超脂濃厚な味わいに対するおすすま味変①「ゆかり+酢」。ゆかりとお酢の酸味がお口リフレッシュさせてくれます!!
味変②「中国黒酢+醤油+ラー油」。中国の黒酢の独特な香りとラー油の辛さが食欲を加速させます!!
というわけで完食してとてもお腹いっぱいになりました。今まで食べた餃子とは全く違う新世代の餃子でした!!クセになる味ですが、濃いのでそんなにたくさんはいらない(笑)。でも日を置いたら食べたくなるような中毒性のある味でした。餃子好きなら一度は試した方がいいと思います。美味しかったです。ごちそうさまです。
餃子の肉太郎 公式X
営業情報はこちらをチェック。開店当初は餃子売り切れ休みがありましたが、現在は安定して供給できるようになったので営業時間、営業日も安定してきたとのこと。
餃子の肉太郎の店長「東山広樹」さんのX。食べるのが好きな料理マニアの方が作った餃子がゆえにこんなに特殊なのでしょう。
食べログ情報
予約不可です。
餃子の肉太郎
東京都千代田区神田神保町1-40-1 JLBグランエクリュ神保町 1F