門前仲町にあります焼き鳥屋「やきとり庄助(やきとり しょうすけ)」さんを紹介します。門仲の飲み屋街にあるオールドスタイル焼き鳥居酒屋ですが、人気グルメドラマ「孤独のグルメ」の一期の1話で登場したお店として有名かつ人気のお店です。
外観・場所・アクセス
場所は門前仲町駅2番出口より徒歩1分、通りから1本はずれた居酒屋の立ち並ぶディープなエリアにお店はあります。まるでセットのようなザ・昔ながらの居酒屋な雰囲気のお店です。「孤独のグルメ」の主人公の五郎さんお酒飲めないのにここに入る勇気はすごい!!
人気店ですかま、平日火曜日の夜に予約なしで1人で突撃して入れました。店内は広くなく、すぐに満席になったので確実に入りたいなら予約必至です。
メニュー
メニューは壁に飾ってあるのみで、他のお客さんもいたので写真は撮れませんでした。お店の人に初来店の旨を伝えると、孤独のグルメで出てきた「焼き鳥セット」、「ピーマン」、「信玄袋」をおすすめしてくれたのでそれを注文。〆に追加でこれも孤独のグルメに登場の「焼めし」を注文します。
焼き鳥 7本セット
まずは焼き鳥から紹介。
左から軟骨、レバー、ねぎま、砂肝、皮、手羽先です。6本しかないようですが、もう1本のつくねは後で別に登場します。焼き鳥の味付けは硬派な塩のみです。
塩のみだからこその肉本来の香ばしさがとても良く、シンプルな鶏肉の旨味を味わえる逸品でした!!
つくねと生ピーマン
やきとりセットの最後の1本は生ピーマンと一緒に登場。これが孤独のグルメにも出てきた「庄助」オリジナルの組み合わせです。
食べ方ですが、生のピーマンの中につくねを潰して入れるだけです。これぞ生ピーマンの肉詰め。食べてみると生ピーマンのほろ苦さでつくねの旨み、甘みが引き立ちます!!ありそうでなかった生ピーマンの肉詰めうまし。
信玄袋
信玄餅ではありません信玄袋です。お揚げの中に具材の入った料理です。左が砂肝の入ったやつ、右がオクラの入ったやつです。
砂肝の信玄袋はカリっと焼いたお揚げの中に緑の葱と砂肝が詰まってます。ネギの食感と砂肝の食感がアクセントに塩味があり、おつまみにぴったり!!オクラの信玄袋は香ばしいお揚げにネバネバおくらが相性抜群で美味しかったです!!
焼きめし
〆は焼き飯。焼き飯と言っても一般的なチャーハンではなく、青紫蘇と梅肉とちりめんじゃこの入った和風やきめしとなってます。食べてみると、ご飯はほんの少しのオイリーな感じに梅干しと青紫蘇の酸味でさっぱり頂けて美味しかったです!!
孤独のグルメの初回放送の舞台となった門前仲町の焼き鳥屋「庄助」さんを紹介しました。常連さんが通うような雰囲気あるお店ながら、孤独のグルメを見てきた素人にも優しいお店でした。やきとり、つくねピーマン、信玄袋、和風焼きめしと名物となる絶品料理も多数です。門前仲町に来たら是非寄ってみてください。美味しかったです。ごちそうさまでした!!
食べログ情報
価格感は今回紹介した料理 + 瓶ビールとお通しで5000円弱ぐらいでした。安いか高いかはあなた次第。支払いは現金のみなので注意。
庄助
03-3643-9648
東京都江東区富岡1-2-8