マリアージュフレールの夏のシリーズ「フレンチサマーティーコレクション」の2022の新作「フラワー サマー(FLOWER SUMMER)」を紹介します。
- フラワー サマー(FLOWER SUMMER) TFG9969 とは
- フラワーサマーの茶葉について
- フラワーサマーの淹れ方・作り方
- フラワーサマーの味・香り・色
- 他のフレンチサマーティーのおすすめ
- 公式ページ
フラワー サマー(FLOWER SUMMER) TFG9969 とは
2022年マリアージュフレールのフレンチサマーティーコレクションの新作「フラワー サマー(FLOWER SUMMER) TFG9969」とはどんなお茶なのでしょう。まずは公式ページより説明文を引用します。
フラワー サマー - 花々の生命力?
官能的なハイビスカスの香りと高貴な花々のエレガントな香りから引き出される花の生命力を宿したフレンチ アイス ティー。
FLOWER SUMMERは陽気でヒッピーチックな70年代の夏へと私たちを誘うアイス ティー。
色とりどりのカラフルなパーティーのひととき、ゆったりと気ままに過ごす時間を行き来しながらこの時代を象徴する「自由」「ラヴ&ピース」を深く感じさせてくれることでしょう。
「flower power – 花々の生命力」を表すこの青茶からは、なまめかしいくらいの美しさとあでやかさを放つハイビスカス、エレガントなオーキッド、弾けるオレンジの花とサクラの麗しい香りが漂う。神秘的なブルーフラワーがブレンドされたFLOWER SUMMERを淹れると魅惑的な色彩の移ろいに思わず心を奪われてしまうアイス ブルー ティー。
TFG9969 より引用
相変わらず説明がイメージというか抽象的なのでわかりづらいですが、まとめるとフラワーサマーの特徴としては、「ハイビスカス系」、「青茶(ブルーティー)」のようです。実際に飲んでいきましょう。
フラワーサマーの茶葉について
フラワーサマーはベースの茶葉の種類としては「青茶」になります。烏龍茶ベースのお茶ですね。茶葉の見た目は画像のとおりです。
茶葉の香りはマリアージュフレールお得意の花の香りですが、甘い香りというよりはさわやかな香りが広がるタイプです。烏龍茶の香りはあんまりしません。さわやかですが、エキゾチックな香りがしますね。
フラワーサマーの淹れ方・作り方
フラワーサマーはベースの茶葉の種類としては「青茶」になります。烏龍茶ベースのお茶ですね。マリアージュフレールのフレンチサマーティーの場合は水出しで作るため、淹れ方は他のフレンチサマーティーと同じです。
淹れ方についてはマリアージュフレールの公式が出しています。
How to make French Iced Teaより引用。
茶葉を入れたフィルターを水に入れて冷蔵庫で冷やして最低でも1時間ほど抽出したら完成です。水出しですのでそんなに濃くなりすぎないため、入れっぱなしでも大丈夫です。
また青茶系の茶葉は青色の出る茶葉が下にたまりやすいらしいので入れる前に容器を振ってから入れた方が綺麗な色が出やすいらしいです。
フラワーサマーの味・香り・色
フラワーサマーはベースの茶葉の種類としては「青茶」になります。烏龍茶ベースのお茶ですね。水に入れるとすぐに水色になり、1時間もすると濃い青色になりました。
この色は状況によって緑色や紫色になったりするため、毎回違った雰囲気を楽しめます。
香りは爽やかですが、味は甘みを感じるようなさわやかな味わいです。飲むと花の良い香りが口いっぱいに広がりいつまでも残り続けます!!アイスティーに相性の良いおしゃれなお茶でした。
他のフレンチサマーティーのおすすめ
フラワーサマー以外にもフレンチサマーティーコレクションの中から私が実際に飲んだおすすめのお茶です。こちらもご覧ください。
トーキョーサマー
2021年のフレンチサマーティーの新作。日本の夏をイメージした緑茶とスイカ、ゆず、レモンのフレーバーティー。
https://food.onarimon.jp/entry/2021/06/28/001452
ピンクカクタス
カクタス = サボテンが入った珍しいフレーバー。メロンのような香りが特徴的なルイボスティーベースのノンカフェインティー。
https://food.onarimon.jp/entry/2021/06/06/201937