表参道に2023年4月にオープンした蕎麦店「BASO表参道(ばーそーおもてさんどう)」を紹介します。こちらのお店は大人気ラーメン店「駄目な隣人」がプロデュースしたお店でお洒落でインパクトのある蕎麦の見た目に今話題のお店です。
外観・場所・アクセス
最寄り駅から東京メトロ「明治神宮前<原宿>」の7番出口より徒歩3分、原宿駅から徒歩9分ほどの場所にあります。ちなみに現在7番出口は工事封鎖中で5,6番出口より向かうことになるのでご注意ください。
さすが表参道蕎麦店の外観には見えません。カフェのようです。お店の前に券売機があり、先に券売機で券を購入してからお店に入ります。お店の中で食券を渡すと番号札が渡され、そのまま2階に案内されます。混んでいるときは食券を買ったら列に並ぶ方式でしょうか?
メニュー(券売機前払い制)
券売機の写真は撮りそびれました。蕎麦はすべて同じスタイルのつけ蕎麦で具材によって種類が変わります。
- SOBA(スタンダード) 850円
- かしわつけSOBA 980円
- 辛いつけSOBA 980円
- 塩鴨のつけSOBA 1150円
- 角煮つけSOBA 1150円
- 天たねつけSOBA 1200円
- 辛肉つけSOBA 1200円
お店のおすすめは「かしわつけSOBA」、「塩鴨のつけSOBA」、「角煮つけSOBA」とのこと。おそらく人気で有名なのは「塩鴨のつけSOBA」ですね。
今回は「塩鴨のつけSOBA(肉増し・麵大盛り)」を注文します。
塩鴨のつけSOBA(肉増し・麵大盛り)
2Fにあがってしばらくすると番号札の番号を呼ばれるので、返事をすると料理を運んできてくれます。ここでを塩鴨のつけSOBA(肉増し・麵大盛り)」が到着。なかなか、美しくて、オシャレな見た目をしていますね。
別アングルから。丸くて大きい石の器の上には味変の赤い辛子ソースと太麺の蕎麦、鴨肉のみととてもシンプルな構成です。別添え器に薬味として葱とゆずが入ってました。ちなみに石の器は冷たくも熱くもないです。
また、ラーメン屋の「駄目な隣人」が玉子と海苔が食べ放題のように「baso」さんでも卓上トッピングがかけ放題です。
- 海苔
- ニラ胡椒
- 九条ねぎ
- 天かす
- わかめ
自分で好きなようにアレンジできます!!
まずは蕎麦から頂きましょう。太めの麺はニ八蕎麦で、ツルッとしたのど越しやコシではなく、田舎蕎麦のようなボソッとした食感です。噛むと蕎麦の味や香りがしっかり出てますね。
つけ汁は鯖節、鰯煮干し、鰹節、宗田節、ムロアジの5種類の煮干しの出汁と、濃口醤油のブレンドだそう。飲んでみると、煮干しの主張が強く、煮干しの旨みがあり、ほんの少しつけ麺にも近いような煮干し感があります。
鴨はスパイスが効いていて、脂乗りも良く、やわらかくて美味しかったです。
この見た目が気になり、突発的に行ってみましたが、並びはしますが、予約もなく入れるので気軽に入れて良かったです。蕎麦としては完全に新食感、新感覚の進化系蕎麦だったと思います。美味しかったです。ごちそうさまでした。
そしてここまで「駄目な隣人」を連呼しておきながらそちらに行ったことはないので行ってみたいと思います。
BASO 表参道 公式ページ
「BASO」の読み方は昭和の業界用語のように「ばーそー」と読むようです「ばそ」ではないです。
食べログ情報
BASO
東京都渋谷区神宮前6-11-7