北海道の余市にあります丼の上にこれでもかと盛られた罪悪感たっぷりの雲丹丼が食べられるうに専門店「うに専門店世壱屋(うにせんもんてん よいちや)」を紹介します。
外観・場所・アクセス
今回は「うに専門店世壱屋 余市実家店」に伺いました。
場所は札幌駅からJR函館本線で1時間20分から1時間50分ほどかかる余市駅が最寄駅で。(札幌から小樽まで40分~50分、小樽で倶知安駅行きに乗り換えて25分ほどです。)。余市駅より徒歩14,15分ほどの場所にあります。
実はわざわざ余市に行かなくても小樽運河店、函館朝市店などにあったりします。そのためか、普通の土曜日でしたが、ほとんど客はいなくて、列も待ち時間もなしでした。
メニュー
こちらがメニューです。
- 5大うに食べ比べ丼
- 余市産甘エビ丼
- 本鮪5種食べ比べ丼
- うにいくら丼
- トロサーモンいくら丼
- 十勝牛トロフレーク丼
- うに定食
- 焼魚定食
- 銀鱈西京焼き定食
うに、いくら、本まぐろなどの豪華なネタを中心に肉や焼き魚のメニューもあります。
名物の「5大うに食べ比べ丼」のウニは日替わりで本日の産地と種類、調理方法がしっかり明記されています。来店日のウニのラインナップはこちらです。
- 北海道産 ムラサキウニ 熟成炙り
- ロシア産 バフンウニ 熟成炙り
- 知床産 ムラサキウニ 塩水
- 佐呂間産 バフンウニ 塩水
- 檜山産 ムラサキウニ 塩水
多少値段は高いですが、東京で食べるのと比べるととても安いです!!これが一気に楽しめるどんぶり「5大うに食べ比べ丼」を注文します。大玉ホタテもトッピングしました!!
ご飯は酢飯(おすすめ)、白米から選べます。
5大うに食べ比べ丼 + 大玉ほたてトッピング
しばらくしてウニ丼着丼。ウニ丼の豪華絢爛さと具のボリュームに驚きます!!
ヘラ蟹の味噌汁と海苔が付いてきます。なおご飯と味噌汁(汁のみ)はおかわり自由です。
5大うに食べ比べ丼。5色のウニが並び圧巻です。
甘えびがセットで付いてきます。ほたては追加トッピングです。
もう一度雲丹丼のウニに注目。見事に5色に別れて盛られたウニが芸術的です。
別アングルから。立体的にも盛られています。
↑まずは一番左の北海道産 ムラサキウニ 熟成炙りから。雲丹の味がとても濃くて濃厚で食感ななめらかで溶けます!!もちろん臭みなんて一切ありません。
↑左から2番目はロシア産 バフンウニ 熟成炙りです。1つ目もそうでしたが、炙ったウニの香ばしさがまた堪りません!!バフンウニの方が雲丹の味が大味ですが、甘いですね!!
↑真ん中が知床産 ムラサキウニ 塩水です。昆布のような旨み?があり、甘さはさっぱりしていますが、食べやすくて美味しいです!!
↑右から2番目が佐呂間産 バフンウニ 塩水です。良い意味でクセがなく、食べやすい味ですね!!トロトロ食感が最高!!
↑一番右が檜山産 ムラサキウニ 塩水です。やはりムラサキウニの方がウニの味が濃厚でウニ本来の味わいがドカンと来ますね!!それでいてやはり臭みはないのが流石です!!
付属トッピングの甘海老。甘えびもどっさり乗っててしかも一尾が大きいです!!ぷりぷりだけどとろける食感の甘えびがこれも主役張れるレベルのクオリティです!!
追加トッピングの大玉ホタテ。とにかく大きい!!なかなかお目にかかれないサイズ感です。分厚いのですが、とてもやわらかいです!!少しあぶってあってこれまた香ばしくて美味しい!!
ワタリガニの一種だというヘラガニが丸々一杯入ってます。蟹の出汁がとても効いていて美味しいです。この汁がおかわりできるのも嬉しいですね!!
たっぷりのウニでしたが、飽きることなく気づいたら完食してました!!この満足感は余市に来る価値ありです。満足感と幸福感で満たされました。美味しかったです。ごちそうさまでした!!
うに専門店 余壱屋 公式ページ
余市にありますが、「余市屋」、「余一屋」、「与一屋」、「余壱家」ではなく「余壱屋」です。
実は全国の北海道物産展などで東京に出展していることもあります。
https://yoichiya.info/takeout/
臨時休業や営業情報は公式インスタグラムをチェック。
https://www.instagram.com/uni_yoichiya
食べログ情報
余市には観光地としても人気の「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」があるのでそのついでに行くのがおすすめです。後日、そちらの記事も上げる予定です。
うに専門店世壱屋 余市実家店
0135-48-5652
北海道余市郡余市町大川町7-29-4
余市に行ったらニッカウヰスキー蒸留所で限定ウイスキーを楽しむのもおすすめ
【RITA's KITCHEN@余市】ニッカウヰスキー余市蒸溜所内のレストランで限定ウイスキーを飲み比べ - 御成門プログラマーのグルメ記録