新橋の寿司界隈で話題の予約の取れない寿司店「みこ寿司」の別業態「立ち食い海鮮丼 みこ食堂」が2022年5月11日(水)に新橋にオープンしました。オープン日に都合良く伺うことができたので新橋ランチに新しい風を吹かすであろう「みこ食堂」を紹介していこうと思います。
- (2022年6月1日追記)うにいくら丼について追記しました。
- (2022年9月20日追記)うに丼(大)について追記しました。
- (2022年11月28日追記)穴子丼について追記しました。
外観・場所・アクセス
場所は新橋駅、汐留駅から徒歩5分、浜松町駅より徒歩10分のアクセスです。第一京浜の道路沿いにお店はあります。外観・内観もともにシンプルでお店の中は7,8席ほどのカウンターのみです。並ぶ場合はお店の道を挟んだ向かいに食券を買ったり、順番待ち表は書かずにせずに列に並ぶ形式でした。ちなみに1日100食限定ということで、早めに終了してしまうこともあるかもしれないのでご注意ください。
メニュー
メニューは下記6点で入口の食券機で購入します。オープン初日の本日は機械の不調のため、現金での支払いとなりましたが、本来はキャッシュレス払い対応だとおもわれます。
- 日替わり みこ丼(並) 1900円
- 日替わり みこ丼(大) 2800円
- 本まぐろ丼 1500円
- うに丼 3500円
- いくら丼 2000円
- サーモン丼 1000円
値段は割と強気な設定ですね。とりあえず初めてということで奮発して「日替わりみこ丼(大) 2800円」を注文しました。
(2022年6月1日追記)メニューが改定されたようです。
- 海鮮丼 1000円
- 中落ち丼 1000円
- サーモン丼 1000円
- 本まぐろ丼 1500円
- サーモンいくら丼 1500円
- うに丼(並) 1500円
- うに丼(大) 3500円
- いくら丼 1900円
- うにいくら丼 1900円
- みこ丼(並) 1900円
- みこ丼(大) 2800円
こちらが最新のメニューです。お店に行ってみたところ、紙に書いてある以外のメニューもあったので追記しています。変更点としては低価格帯のメニューが追加され、お得にコスパ良くプチ贅沢ランチを楽しみたい方から高級路線の豪華絢爛な海鮮丼を楽しみたい方まで広い層が楽しめるようになりましたね。
お店でのお客さんの反応やSNSの感想を即座に反映させられるところにIT出身の方が経営されている強みを感じます。
日替わり みこ丼(大)
しばらくして日替わり丼みこ丼(大)到着です。海鮮丼の他に玉子焼き、味噌汁、わさび、ガリがセットです。
とても豪華でおいしそうな海鮮丼ですね。ウニ、いくら、ほたて、本まぐろ中とろ、本まぐろ赤身、富士の介サーモン、白身魚のお刺身がどっさり乗っかっています。内容は日替わりだと思うのでご注意ください。
「みこ寿司」といえばウニ。ウニも大きいですね。まずウニを食べてみると、濃厚で甘くてとろける絶品のウニですね。間違いないクオリティの高さです。ごはんは海苔がかかっていて酢飯でした。
そして本まぐろも「みこ」系列のお店のウリでしたね。左が本マグロ中トロ、右が本マグロ赤身です。まず赤身ですがやわらかく、ねっとりした舌ざわりでおいしい鮪を使っていることがわかります。
中トロはさらに脂がおいしく、舌の熱で脂が溶け出してうまみが広がります。
キングサーモンとニジマスを掛け合わせた「ふじのすけサーモン」はみこ寿司のときもそうでしたが、とてもなめらかな舌触りでサーモンの中でもトップレベルのおいしさでした。そのほかのホタテや白身魚もとてもおいしかったですよ!!
うにいくら丼(2022年6月1日追記)
新メニューの追加があったと聞いて再訪。今回はうにいくら丼をチョイス。提供スピードなどのオペレーションも改善されていて、並ぶことなくご飯も出てきました。
たっぷりのいくらとウニが乗っている豪華な二色丼。これも美味しそうです。
ウニが大きい!!臭みがなく、甘くてとろける絶品ウニですね。ランチでこのクオリティのウニでこの大きさは贅沢すぎますね!!
いくらも旨みたっぷりでごはんが進みます。今回もとても美味しかったです。
うに丼(大)(2022年9月20日追記)
今回注文したのはみこ系列のお得意の雲丹がたっぷり乗ったうに丼(大)。大奮発ご褒美ランチです。注文するとまず本日丼に乗る雲丹2種類を箱のまま見せてもらえます。特に左のカナダ産超大型ウニは通常のウニの10倍サイズのびっくりビックサイズです!!
しばらくしてうに丼(大)到着。雲丹がモリモリに乗っかっています。罪悪感満載(褒め言葉)。
この圧倒的なボリュームのウニを東京新橋で真っ昼間から頂けるとは凄いですね!!
まずはカナダ産大ウニ。ひとかたまりがとてもでかい!!食べると口いっぱいに広がる雲丹これはなかなかできない体験ですよ。
もう一種類の雲丹。こちらはさらに上品で甘くて濃厚で美味しかったです。雲丹まみれとはまさにこのこと。雲丹をお腹いっぱい食べたいという夢が叶いますよ!!
あれだけ雲丹が乗っかっているとご飯が足らなくなるのでサービスのご飯おかわりを注文。なんとおかわりご飯に鮪とサーモンがサービスで乗ってきました。これは嬉しい。今回と美味しく頂きました!!ごちそうさまです。
冬季限定メニュー 穴子丼(2022年11月28日追記)
みこ食堂冬季メニューとして登場した「穴子一本丼」です。デカイですね!!
そして驚きなのがこの穴子は折り畳まれていて、広げるととんでもない大きさに展開します!!大きすぎて丼に収まりきれません。
別アングルからドン!!分厚くて身がしっかりしている穴子でタレの味と相まってご飯(酢飯)が進みますね。
穴子丼でもご飯のおかわりは無料でしっかり一品おまけが付きます。今回のおまけは中落ちでした。
ここで思いついた付属のみこ汁を使ったひつまぶしがまた大当たりでした!!優しく美味しいだし汁と溶け出した穴子の甘いタレがとても合いました!!最後まで美味しかったです!!
みこ食堂 感想
今回は立ち食い海鮮丼専門店「みこ食堂」さんの絶品海鮮丼をいただきました。「みこ寿司」のときも思いましたが、この系列のお店は本当にネタがおいしいですね。なかなかランチで毎日行くのは難しいお値段ですが、ご褒美ランチにたまに行ってみるのはおすすめだと思います。ごちそうさまでした。
第9回全国丼グランプリ 海鮮丼部門 金賞受賞
http://don.or.jp/don_project/grand_prix_2022/
系列店「みこ寿司@新橋」の記事はこちら
みこ食堂の系列店「みこ寿司」の記事になります。こちらはカウンターでゆっくりと座ってお寿司をいただくタイプのお店で昼も夜も営業していて完全予約制となっています。よろしければこちらもご覧ください。
立ち食い海鮮丼みこ食堂 公式ページ
営業時間は11:00~16:00。予約はなく、1日100食限定で終了次第閉店です。
食べログ情報
「巫女食堂」、「御子食堂」でないです。
立ち食い海鮮丼 みこ食堂
東京都港区東新橋2-5-11 メトロ沖山ビル 1F