本日は人気の江戸前寿司屋「冨所(とみどころ)」さんを紹介します。食べログ3.95点の高評価も光る実力のあるお寿司屋さんです。予約もすぐ埋まってしまいます。
外観・場所・アクセス
外観はこんな感じ。暖簾や看板はなく、ぱっと見だと寿司屋だとわかりづらいですね。入口に小さく「TOMI
DOKORO」と書かれた表札のようなものが置いてあります。場所は御成門駅から徒歩3,4分。新橋駅からは徒歩10分ほどになります。
内観・カウンター6席のみ
中に入ると6席のカウンターのみです。大将のお寿司を握る様子を見ることができるので臨場感を楽しみながらお寿司を味わうことができます。
お昼のおまかせコース
お昼のコースは税込6,000円でおまかせコースになります。これから一貫ずつ紹介していこうと思います。美味しくて感想をメモるのを忘れてしまったので若干説明少な目です。
平目(ひらめ)
1貫目はひらめです。白身魚の淡白さもありながら、旨味はしっかり。美味しい。ネタには味付けがされていてシャリは赤酢の江戸前寿司スタイルです。赤酢のシャリは酸味強めなので好みは別れるかもしれません。
さより
2貫目はさより。春の魚です。
小鯛(こだい)
3貫目は小鯛。ちだいとも呼ぶことがあるそうです。
飾り包丁が芸術的。脂がのってます。
鮪トロ
4貫目はまぐろトロです。脂がとろける。王道の美味しさです。
小鰭(コハダ)
5貫目は光り物のコハダです。酢じめされています。骨も感じないぐらい丁寧に処理されてました。
煮イカ
6貫目は煮イカ。煮イカのお寿司は珍しいですね。柔らかくて美味しい。
〆さば
7貫目は〆さば。酢じめ。さっぱりあっさり。
鰆(さわら)
8貫目はサワラ。皮を軽く炙っているので味わい深かったです。
車海老
9貫目は車海老。火の通り方が完璧で柔らかくて水分が抜けてないです。肉厚で車海老の甘みが口いっぱいに広がります。
お椀とガリ
このタイミングでお椀。落ち着きます。
ガリは最初から出てきて、なくなる度に補充されます。酢が強いガリでした。
雲丹(うに)
10貫目は雲丹。これは最高の雲丹でした。臭みは一切なく、甘いとろける。
穴子(あなご)
11貫目は穴子。握りはこれで最後。甘いタレとふわふわの身がほろっと崩れる感触が最高。
〆の玉子
〆の玉子は予想を越えた玉子が出てきました。甘いデザートのような感覚ですね。これでおまかせコースが終わり。
予約方法
一休.comからのWEB予約または電話予約になります。予約方法のおすすめは電話予約です。電話予約優先らしく、WEB予約が一杯になっていても電話してみると空いていることがあるようです。
一休.com ページ WEB予約はこちらから
富所ではなく冨所です。
https://restaurant.ikyu.com/sd/113859/
食べログ情報
冨所 [食べログ]03-6876-0646
東京都港区新橋6-13-3 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13223846/