福井県のグルメの代表格と言えばカニ。中でも「越前がに」は高級で有名なブランド蟹ですね。福井県に来たら誰もが食べたい「越前がに」を今回奮発して食べてきましたので是非、紹介させてください!!今回は駿河の日本海おさかな街にあります「かに喰亭ますよね」さんの越前がにを紹介します。
外観・場所・アクセス
場所は敦賀にあります「日本海おさかな街」にあります。(日本海おさかな街の紹介記事は後日、別で追加予定)。簡単に敦賀駅からぐるっと敦賀周遊バスで10分ほどの場所にあります。
メニュー
生須の張り紙にその日の値段が書いてあったので張っておきます。だいぶ奮発しました!!ちなみに越前がには11月に漁が解禁されるため、どの店でも冬限定メニュー(11月初旬から3月中旬までが多い)となることが多いのでご注意ください。
こちらが通常メニュー。
越前ガニ以外にも、定食や海鮮丼メニューが人気です。
今回は「越前がに」のみを注文。調理方法は茹で、生、焼きから選べますが、今回は生の刺身を選択(かにみそは生では駄目そうなので、焼きか茹でとのことだったので「焼き」で注文します)。
越前蟹(刺身、一部焼き)
しばらく待つと生の越前ガニと焼き越前ガニが登場します。夢にまで見た圧巻の光景です。
越前ガニ(雄)であるという証の黄色タグもしっかり付いています。駿河港の圓生丸の漁師の方々いただきます!!
まず最初は足の刺身から頂きます。
透明感のある身がとても美味しそうです。
それでは頂きます。
「旨い!!」
とても甘くて、身はぎっしりしていて歯ごたえがあります。ブリンブリンといった表現が正しいでしょうか!?これが生の越前蟹か!!
続いて焼きガニを紹介していきます。この部位肩肉って言うんですね。知らなかったです。火で炙った蟹の殻はとても香ばしい香りがします。
身が少なめな親爪、爪下、爪先の部位も焼きがにしてもらいました。焼いた蟹は生とは食感と風味が変わり、より蟹の風味を楽しみたいなら焼きですね!!香ばしい香りが鼻を突き抜けます。
カニみそも甲羅焼きにします。これがとても旨い部分なので楽しみ!!
禁断の生の越前ガニをカニみそに付けて食べる行為をします笑。これが最高でした!!!!カニみそはとても濃厚でカニの旨みが凝縮されていますが、焼くことでそこに蟹の香ばしさがプラスされます。元々とても甘い生のカニの身にかにみそで濃縮された蟹の旨味を足したこれぞ蟹を極めた味でした!!
最後はさきほど紹介した蟹爪や爪先、爪下の身を集めてカニみその入った蟹の甲羅に投下して混ぜます。カニみそを最後まで楽しむことができました!!ごちそうさまです!!
かに喰亭ますよね 公式ページ
http://restaurant-masuyone.com/
食べログ情報
かに喰亭ますよね 050-5872-6628 福井県敦賀市若葉町1丁目1531番地 日本海さかな街内 https://tabelog.com/fukui/A1803/A180301/18003304/