好きな海鮮を選んで自分でオリジナルの海鮮丼を作ることができる「青森のっけ丼(あおもりのっけどん)」を紹介します。青森駅近辺のグルメといえばのっけ丼が定番ですね。
外観・場所・アクセス
「青森のっけ丼」はJR青森駅から徒歩4,5分の「青森魚菜センター(あおもりぎょさいセンター)」内で実施しています。「青森魚菜センター」ではたくさんの鮮魚店が集まっていて、その店舗をまたいで好きな具材を自分で選びます。
青森のっけ丼の作り方
こちらが青森のっけ丼の作り方のパンフレットです。
まずはチケット販売所で食事券を購入します。5枚綴り750円、10枚綴り1500円です。
一枚使ってしまった状態ですが、10枚綴りの食券です。この食事券を具材と交換していきます。まずは指定された場所でご飯(食事券1枚、大盛りは2枚)を交換します。
海鮮丼の具材を探しにお店を回ろう
各店舗には上記の画像のようにお刺身1切れ単位からお食事券と交換できます。
具材によって交換に必要なお食事券の枚数は変わります。
各店舗置いてある具材がさまざまです。とりあえず一周様子見して回って自分の海鮮丼の構想を練ってからもらうのがおすすめです。
お味噌汁、たまご焼き、お新香、焼き魚、前沢牛など海鮮以外にも交換できます。
出てくるネタはその日その時、季節によって変わるので選択肢は無限大です。
自分自身が好きな具材で固めるのも良し、写真映えを狙った見た目重視の海鮮丼を作るのも良しです。
10枚券使用例①「ほたて、生たこ、ネギトロ、サーモン、いくら、赤えび」
自分が食べたいと思った1つ目の海鮮丼です。
- ほたて(紐付き) 3枚
- 赤えび 2枚
- 生タコ 1枚
- サーモン 1枚
- ねぎとろ 1枚
- いくら 1枚
- ご飯普通 1枚
この丼のコンセプトはホタテと赤海老ですね。大きくて豪華さを感じます。1500円の海鮮丼だと思うとコスパも良いのではないのでしょうか?
ほたてが分厚いです。味も美味しかったです!!
10枚券(+300円)使用例②「本まぐろ、サーモン、ほたて、ネギトロ、天然ぶり、玉子焼き、生牡蠣、ホッケ焼き」
2つ目の例は、1つ目と少しコンセプトを変えて鮪をメインにしました。卵焼き、ほっけの焼き魚を加えて朝ごはんらしさをプラスしています。
- 本まぐろ 赤身 2枚
- 生牡蠣 2枚
- ほたて 1枚
- 天然ぶり 1枚
- ねぎとろ 1枚
- サーモン 1枚
- 卵焼き 1枚
- ご飯普通 1枚
- 焼きホッケ 300円
ホッケの焼き魚はチケットが足りなかったので現金で追加購入してます。青森県のまぐろは旨みがあり、しっかり美味しかったです。朝ごはんとして最高に贅沢な料理を楽しめました!!
牡蠣も大きくて美味しかったです。
こちらの青森のっけ丼は朝7時から営業しているのでホテルで朝ごはんを食べずにこちらで朝食海鮮丼もおすすめです。
営業時間について
青森のっけ丼は朝7時から16時まで営業しています。先ほど紹介したとおり、朝ごはんとしてもおすすめです。一つ注意が必要なのは16時の閉店間際ですと、お店が段々閉まってきてしまい、空いているお店も新しいネタが追加されなくなってくるようなので具材の選択肢がなくなります。できる限り早い時間に来店された方がよいかと思います。
元祖 青森のっけ丼 公式ページ
「青森のっけ丼」という運営会社が「青森魚菜センター」という市場内でのっけ丼を始めたという関係性のやようです。そして「青森魚菜センター」は「あおもりぎょさいセンター」や「あおもりなかなセンター」ではなく、「あおもりぎょさいセンター」と読みます。
食べログ情報
青森魚菜センター 本店
017-763-0085
青森県青森市古川1-11-16