青森県八戸市の市場「八食センター(はっしょくせんたー)」。八戸で獲れた新鮮な魚介を楽しむことができます。その八食センター内で人気の施設「七厘村(しちりんむら)」を紹介します。七厘村では市場で買った魚介や肉などの食材をその場で七厘で焼いて楽しむことができる人気のグルメスポットです。
外観・場所・アクセス
七厘村は一般の方も入れる市場である八食センターの中にあります。八食センターはへのアクセスは車もしくはバスで向かうことになると思います。バスの場合は、東北新幹線が通る八戸駅から専用のバスが出ていて、八戸駅から所要時間10分ほどでたどり着くことができます。詳しいアクセスは八食センターの公式ページをご覧ください。
交通アクセス | 八戸のうまいもんがみんな揃う!The市場!八食センター (849net.com)
七輪村の利用方法
七厘村の利用方法を紹介します。基本的な流れは下記のとおりです。
- 受付を行う(順番待ちがなければその場で支払い)
- 順番待ちがある場合は、番号札を渡されてその場で待機(順番が来たタイミングで支払い)
- 2時間の制限時間スタート。まずは食材を市場に買いに行きます
- 市場でお店の人に七厘村で食べると伝え、食材を購入します
- 買った食材を自分の席に持っていき、自分で焼いていただきます。
おそらく、連休とかでなければ手順2でそんなに待つことはないと思われます。ディズニーのシングルライダーではないですが、1名ですと早めに案内されることもあるようです。
受付を済ませる。連休など繁忙期は順番待ちの可能性も!?
上記で説明した受付は画像青マルの場所にあります。手前で人が座ってるところが実際に七厘が置いてあるカウンターです。こちらで見えてる席は1~2名向けの席で、サイドに大人数向けのテーブル席もございます。
席に案内されたら時間スタート、市場で食材を調達しよう
席に案内されたら売場に向かいます。売場ではさまざまな種類の魚介、お肉、野菜、フルーツなどが売っています。
市場の中の商品はどれでも買って「七厘村」で焼いて食べることができます。種類も多く正直かなり悩みますが、そんなときはBBQセットなど七輪村向けの商品を置いてあるところもあるのでそちらでまとめて買うのもおすすめです。
こんな感じの大きい干物も焼いて食べることができます。適当に食べたいものを買ったら、七厘村に戻りましょう。
買った食材を七厘村に持ち帰り炭火で焼く
とりあえず上記の写真のような海鮮BBQの具材をゲットしました。
- 牡蠣(生食用)
- あわび
- 海老
- イカ焼き
- ホンビノス貝
- ホタテ貝
どれも焼いたら美味しそうなメニューばかり!!さて焼いていきましょう。
大体の具材の焼き方もこちらの説明書に書いてあるとおりに焼けばできると思います。
座席はこんな感じで炭火焼きの七厘が置いてあるので勝手に焼いて食べます。
海鮮投入。めちゃくちゃ美味しそうじゃないですか!?
生でも食べることができる牡蠣を贅沢に焼き牡蠣に。身が大きく、美味しいです。
アツアツのホタテ貝。青森といえば、ホタテも有名ですね。生の刺身も美味しいですが、焼きホタテも美味しいです。
高級食材アワビもあります。少し焦げてしまいましたが、それも醍醐味。とてもやわらかくて絶品です。
ホンビノス貝。身が大きくて焼くと貝のうま味が溢れ出して美味しいです。
焼きイカ。香ばしい香りがたまらない焼きイカ。これもバーベキューには欠かせませんね。
海老。焼いた海老の香りっていいですよね。殻の中にはふっくら甘い海老の身が入っていてうまいです。
時間内ならいくらでも買い足しOK。お腹いっぱい満喫しよう
途中で食材がなくなっても2時間の制限時間内であれば、再び市場に買いにいくことができます。今度は青森県八戸産の干しほっけを買ったので焼きます。焼き方説明書の説明に従い、焼魚用に7厘の火を遠ざけてもらった後セカンドサウンドが始まります。
大きいホッケですが、なんとか網の上に置くことができました。じっくりと火を通すと、身から脂が溢れ出します。とても美味しそうなホッケだなと脂が滴るホッケを観察できるのも自分で焼く醍醐味です。
ホッケ頂きます。脂がジューシーで身がホクホクで美味しいです。なかなかのボリュームでしたが、美味しくいただけました。
八食センター 七輪村 感想
とてもおいしく頂きました。新鮮な食材を味わえるだけでなく、自分で焼く体験時代が貴重ですね。大勢でバーベキューする感覚での来店も楽しいと思います。ごちそうさまでした!!
七厘村 八食センター公式ページ
https://www.849net.com/map/shop/shichirin.html
七厘村 食べログ情報
七厘村
0178-29-4451
青森県八戸市河原木字神才22-2 八食センター