(訂正)タイトルが「ガッツリ系」ではなく「ガッカリ系」になっており、コメントでご指摘頂き修正いたしました。申し訳ございません。「がっかり」はしていません。
こってり濃厚な豚骨スープ、山盛りの野菜、太麺、とろとろチャーシューと言えば二郎系ですが、今回は二郎系ラーメンとして人気のラーメン店「ラーメン豚山(ぶたやま)」さんを紹介します。
外観・場所・アクセス
場所は門前仲町駅1番出口より徒歩2分の場所にあります。黄色い看板が目立ちます。お昼も夜もいつも行列が出来ている人気店です。
列の並び方ですが、食券を買わずにそのまま並べば大丈夫そうです。店員さんから指示があります。
メニュー(券売機制)
お店の方の案内があったら食券を購入します。現金のみです。
- 小ラーメン(麺250g、豚2枚)
- ミニラーメン(麺125g、豚2枚)
- 大ラーメン(麺375g、豚2枚)
- 小ぶた(麺250g、豚5枚)
- ミニぶた(麺125g、豚5枚)
- 大ぶた(麺375g、豚5枚)
- 小ぶたダブル(麺250g、豚8枚)
- ミニぶたダブル(麺125g、豚8枚)
- 大ぶたダブル(麺375g、豚8枚)
それぞれ汁なしとつけ麺があります。
豚山さんでは小ラーメンでも普通のラーメン屋の大盛ぐらいのサイズがあるとのこと。初めて来店の方は小ラーメンかミニラーメン推奨らしいです。
注文方法(コール方法・呪文)
気になる二郎系特有の注文方法ですが、その通りに動けばオッケーです。まず並んでいると店員さんから食券を求められるのでそのタイミングで麺固めを伝えることができます(固さ普通なら言わなくて大丈夫です)。
その後、席に着いて着丼の直前に店員さんから「ニンニク入れますか」聞かれるのでそのタイミングでニンニクとほかのトッピングをルールに従って注文します。
- ニンニク 抜き/少し(大さじ半杯)/ニンニク(大さじ1杯)/ニンニクマシマシ(大さじ2杯)
- 野菜 野菜少なめ(150g)/標準(300g)/野菜(450g)/野菜マシマシ(600g)
- 背アブラ 標準/アブラ/アブラマシマシ
- 味の濃さ 標準/カラメ/カラカラ
ニンニク以外は標準の場合はコールの必要がありません。背脂は標準ではなしとのこと。
今回は小ラーメンの(ニンニク、野菜、アブラ)で注文します。
小ラーメン(ニンニク、野菜、アブラ)
スープや麺が見えないぐらいに盛られた野菜(もやし、キャベツ)、極厚チャーシュー、ニンニク、背脂と王道の二郎系ラーメンです。
まずは野菜をかき分けてスープから。乳白色のスープに透明な油が浮いていて飲むと、豚肉の旨みと味が凝縮されたとんこつスープで、まるでガツンと豚の味がきます!!さらりとしながら味は超まろやかで超濃厚です。
太くて平打ちの麺は食べるとワシワシ系で、豚骨スープの味が絡み付いて禁断の美味しさに!!もやしやキャベツのしゃきしゃき食感が混ざってきます。
豚チャーシュー。分厚くてやわらかくてトロトロにとろけるガッツリ系です!!豚肉これまでもかという豚攻めが罪悪感がありますが、野菜たっぷりが免罪符となりますね!!
ガッツリ二郎系のラーメンでお腹いっぱいになりますが、気づくとまた行きたくなる中毒性があります。美味しかったです。ごちそうさまでした。
ラーメン豚山 公式ページ
東京駅八重洲側改札外にあるラーメン横丁にも豚山がありますが、やはり行列で人気の高さがわかりますね!!ラーメン横丁の中でも一番人気があるんじゃないか?
食べログ情報
豚山 門前仲町店
東京都江東区富岡1-9-8