最上級の肉を取り扱う肉卸「ヤザワミート」。ステーキ・ハンバーグの「ミート矢澤」、焼肉店の「焼肉ジャンボ」、とんかつの「あげ福」など数々の絶品肉料理を展開するミート矢澤系列の新店舗「矢澤チキン(やざわちきん)」さんを紹介します。今回はチキンカツ専門店です。2025年6月2日六本木の東京ミッドタウンにオープンしました。
外観・場所・アクセス
場所は日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」から地下直結、東京ミッドタウンの地下1階のガレリア(GALLERIA)というレストランなどが集まるエリアにあります。
構内図ですと4番の場所です。店内はカウンター席とテーブル席の比較的敷居の低い入りやすい感じです。平日夜に伺いましたが、行列や待ち時間なく入れました。
店前にチキンカツタワーのオブジェあり(注文はできません)。
メニュー(券売機・先払い)
まずはお店の前にある券売機で食券を購入→席に着いて待つスタイルです。チキンカツは部位が3種×ソースは4種類でさまざまな組み合わせが楽しめます。、
- 矢澤プレート シングル(フィレカツ2枚・ムネカツ2枚 ・モモカツ2枚から1種類選択)
- 矢澤プレート コンボ(フィレカツ1枚・ムネカツ1枚 ・モモカツ1枚から2種類選択)
- 矢澤プレート トリプル(フィレカツ1枚・ムネカツ1枚 ・モモカツ1枚3種類すべて)
- 矢澤プレート ミックス(鶏メンチ・海老フライ・フィレカツ or ムネカツ)
- オムカツボウル(フィレカツ1枚・ムネカツ1枚 ・モモカツ1枚から3種類選択)
- 矢澤カツカレー(フィレカツ1枚・ムネカツ1枚 ・モモカツ1枚から3種類選択)
シンプルチキンカツを選ぶかチキンカツカレーライスを選ぶかの選択に迫られますが、今回は全肉の種類が楽しめる「矢澤プレート トリプル」を注文。注文してから揚げ始めるので待ち時間は少しあります。
矢澤プレート トリプル(フィレカツ・ムネカツ ・モモカツ)
しばらくして矢澤プレート トリプル到着。ライス・スープ・調味料3種付き。付け合わせにキャベツ、酢ニンジン、マッシュポテト付き。
卓上には矢澤チキンのチキンカツ専用ソースとキャベツ用の梅ドレッシングがありました。
プレートにはジンジャーソース、塩、タルタルソースも付いてきます。
カツはそれぞれ1枚ずつ2,3切れに切られて登場。左からむね肉、フィレ肉(真ん中)、右がモモ肉です。
まずはフィレかつをそのまま。食べてみて鶏肉の柔らかさにびっくり!!すっと歯で噛みきれるようなやわらかさが凄い!!衣自体も甘みがあって少しの白胡椒系のスパイスが効いていて何も付けずに食べても美味しいです!!
矢澤チキン特製チキンカツソース。黒酢と黒砂糖を使用していて酸っぱすぎないほどよい酸味と甘さのバランスが絶妙!!ご飯の進む味です!!
続いて胸肉。3種類の中で一番分厚い!!一般的にはパサパサで硬い印象のむね肉ですが、ヒレ肉ほどではないですが、柔らかい!!ほどよい食感と食べごたえのバランスが良かったです!!今さらですが、揚げたて衣もサクサクで香ばしい!!
ジンジャーソースは甘さとショウガの旨みのあるソースでまるでしょうが焼きのタレのような病みつきタレでした!!チキンカツにこのタレは斬新ですがとても合って美味しかったです!!しょうが焼き専門店も行けそう笑。
最後は鶏肉といったらのモモ肉。
薄めではありますが、噛んだ瞬間に溢れるジューシーさととんでもないやわらかさに脱帽!!このみずみずしさは凄いです!ジューシーですが、決して油っぽくない上品さが両立しているのがさすがの矢澤ミートです!!
タルタルソース。そのままでも美味しいのでソースをつけるのももったいたいと思いつつ、新世界を味わいたいので全部試す。
マッシュポテトもおしゃれな洋食店に出るような滑らかでコクのある味わいで間違いない味です!!
ということで完食。矢澤チキンさんのキチンカツは肉質がみずみずしくやわらかく、それでいて上品で高級感のある後味、ボリュームもあって満足感もありました。美味しかったです。ごちそうさまです。
矢澤チキン 公式ページ
コンセプトが堪らない響き。
精肉卸ヤザワミートが挑む“揚げたてチキン革命”。
オムレツ × カツ × 特製ソースの三重奏。
クセになる味を、東京ミッドタウンからお届けします。
https://valuet.co.jp/brands/yazawa-chicken/
食べログ情報
「ミート矢沢」、「矢沢チキン」ではなく「矢澤」です。営業時間11:00~21:00(ラストオーダー20:30)、営業日は年中無休(施設に応ずる)。オープンしたばかりでテイクアウトは7/1からとのこと。
矢澤チキン 東京ミッドタウン店
03-6721-1229
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリアB1