埼玉県秩父のソウルフード「秩父ホルモン」の名店「秩父焼肉ホルモン一番館(いちばんかん)」さんを紹介します。
外観・場所・アクセス
場所は西武秩父駅から徒歩10分ほどの場所にあります。外観は古くから続く町の焼肉屋さんの雰囲気を醸し出していますね。店内は入口で靴を脱ぐお座敷スタイルですが、奥にテーブル席もあるようです。
予約方法
http://www.horumon-ichibankan.jp/sp/
電話で予約ができます。コロナウィルスの影響もあり、予約推奨のようですのであらかじめ電話予約してから行くのが良さそうです。
メニュー
メニューはこちら。秩父ホルモンは豚ホルモンがメインですので豚ホルモンの部位が真ん中に並んでおります。
何をたべていいかわからない秩父ホルモン初心者にも優しい「初めての秩父ホルモンセット」を注文します。
待っている間に炭がセットされます。
初めての秩父ホルモンセット
頼んですぐに出てきました。結構ボリュームもありますね。これで1480円なら安いですね。
初めての秩父ホルモンセットには親切に「部位ご説明書」が付いてきます。焼肉の部位って説明されても忘れたりしやすいのでこれは助かりますね。ちゃんと実際の盛り付けと図で同じ位置に置いてあるのもわかりやすいです。左上から時計回りに9種類です。
- カシラ(ホホ)
- シロ(大腸)
- ハツ(心臓)
- ガツ(胃袋)
- タケノコ(大動脈)
- レバー(肝臓)
- 豚トロ(首回り)
- タン(舌)
- 生モツ(直腸)
さぁ食べて行きましょう!!
カシラ(ホホ)
まずはカシラ(ホホ)です。いきなりやわらかくて美味しいです。
シロ(大腸)
独特の食感と噛めば噛むほど出てくる脂の旨みがたまらない。ひとつがひとつが大きくて満足感高いです。
ハツ(心臓)
ハツ特有の食感あり。旨いハツでした。
ガツ(胃袋)
コリコリの触覚。脂は少なめでさっぱり食べられました。
タケノコ(大動脈)
なかなか奇抜な見た目してますね。ガツよりこりっこりっの食感してます。
レバー(肝臓)
プリプリの食感とコクのあるレバーの旨味。癖のある味が堪りません。
豚トロ(首回り)
脂が乗っててジューシーてすが、しつこ過ぎるわけではない。豚の脂を楽しめました!!
タン(舌)
小ぶりですが、タン特有の食感と味が最高です。
生モツ(直腸)
最後は生モツ(直腸)。しろに似ていますが、しろよりさっぱりしていて大人な味でした。ホルモン好きが大好きな味です。これにてホルモンセット終了です。これで秩父ホルモンをかなり知れたのでとても満足感があります。
豚ロース
セットとは別に追加で豚ロースを注文しました。シンプルな1人前の量はこれくらいです。
豚ロースはやわらかく、オーソドックスで安定のうまさでした。ホルモンもいいけど、普通の豚焼肉もいいですね。
シロコロ(まるちょう)
最後にシロコロ(まるちょう)です。なぜか最後は牛です。シロコロホルモン食べたことがなかったので興味があったので頼んでしまいました。
白くてコロコロ転がすことからシロコロホルモンという名前がついたとされていますね。神奈川県厚木市のB級グルメとしても有名ですね。脂身が分厚く、普通のシロよりさらに脂がジューシーで甘いです。これも美味しかったです。
焼肉ホルモン一番舘
http://www.horumon-ichibankan.jp/sp/
食べログ情報
一番館
0494-23-6027
埼玉県秩父市日野田町1-4-6