今回紹介するお店は宮城県塩竈市にあります寿司屋「塩釜 すし哲(すしてつ)」を紹介します。塩釜でも有名な寿司屋らしいです。ちなみに仙台駅直結のエルパル仙台に「S-PAL仙台店」があります。
外観・場所・アクセス
JR仙石線「本塩釜駅」から徒歩1,2分の駅近にお店はあります。外観はこんな感じですが、2フロアあり、1階はをカウンター + 一部お座敷」、2階は「お座敷」の席となっています。お座敷もあり、席数は多めかな。
メニュー
こちらがメニューです。にぎりやちらしがメインですかね。その他にも多数の品揃えがあります。
壁一面にもおつまみになりそうな逸品が揃っています。どれも美味しそうなので注文迷いましたが、今回は一番高級なにぎりである「すし哲物語」と気になった壁メニューの中から「生かき」、「白子焼き」を注文しました。
すし哲物語
まず最初は握りを紹介します。どれも美味しそう。左上から紹介します。
- 穴子(味付き)
- 玉子焼き
- タコ(味付き)
- 子持ち昆布
- ほっき貝
- アワビ
- 赤身?中トロ?(味付き)
- 白身魚
- 大とろ
- ウニ
- 海老
- いくら
玉子焼き入れて12貫となっております。
食べてみるのネタのクオリティの高さに驚きました。穴子は肉厚でふわふわ、玉子焼きは甘い系、タコはやわらかく、子持昆布はぷちぷち食感と鰹節の香りが美味しいです。ほっき貝も新鮮でくさみがなくてぷりぷりでした。鮑はコリコリ食感がしっかりあり、ウニも臭くなくて甘くてとろけるような美味しさ、いくらもプチプチでシャリとの相性抜群の味でした。今回どの寿司も驚くほど美味しかったのですが、なかでも鮪と大トロがさらにめちゃくちゃ美味しかったです。赤身系でも脂がうまくて溶けるので口の中で旨さが爆発します。
生かき
生牡蠣です。5,6個入ってますね。これもなかなか衝撃の美味しさでした。プリプリでミルキーで甘みがあります。これが本場の牡蠣かと感動しました。
白子焼き
生の白子や天ぷらは食べたことがありますが、白子焼きは初めて食べます。噛むとトロッとしたとろける食感です。甘いタレが絡めてあり相性抜群です。これも初めて食べる美味しさだったな!!
感想
全体的にネタのレベルが高く、美味しさの攻撃力が高いです。人気の理由がわかる味でした。仙台に来たら行きたい店です。ごちそうさまです。
すし哲 公式ページ
http://www.shiogama-sushitetsu.com/shiogama/
食べログ情報
ちなみに「塩竃」が正式名称だけど、「竃」の漢字が画数多くて大変だから「塩釜」も正式に使えるらしいです。
すし哲 本店 022-362-3261 宮城県塩竈市海岸通2-22 https://tabelog.com/miyagi/A0404/A040404/4000002/