東京ミッドタウン日比谷にあります「NADABAN by HAL YAMASHITA(なだばん ばい はる やました)」を紹介します。「NADABAN」さんは関西うどん&炉端焼きのお店ということですが、今回注目はおうどんです。和食のシェフが作るうどんは出汁が美味しいシンプルなうどんから、お洒落で工夫された創作うどんまで幅広いく、そして絶品です。
外観・場所・アクセス
場所は日比谷駅より徒歩数分、有楽町駅より徒歩3,4分の場所にあります「東京ミッドタウン日比谷の2階」にあります。外観はイルミネーションが施されていたりとてもいい雰囲気です。
お店の外観。和を感じる暖簾が只者ではない雰囲気を感じさせます。店内はカウンター席、テーブル席、テラス席がありました。中は綺麗で落ち着いた雰囲気があり、清潔感もあります。
こちらはテラス席です、天気の良い日は日比谷公園を眺めながらおうどんもいいですね。
メニュー
こちらがディナーメニューです。ランチは行ったことがないのですが、同じメニューなんでしょうか?
こちらは飲み物とデザートのメニューです。夜はお酒を楽しむ居酒屋として利用している方もいるようでした。もちろん、うどんのみの食べて帰るお客さんもいました。今回は人気の「京都のしぼり胡麻油添え「絹の鶏卵」本葛あんかけおうどん」と別日に「神戸石臼挽き「スパイス」和牛辛口カレーおうどん」を注文します。
京都のしぼり胡麻油添え「絹の鶏卵」本葛あんかけおうどん
まずは「京都のしぼり胡麻油添え「絹の鶏卵」本葛あんかけおうどん」です。見た目が気になるのメニューです。黄金に輝く玉子と本葛を用いたアツアツなあんかけうどんです。これが黄金のうどんか!!
まずは汁ですが、ふんわりやわらか溶き卵がたっぷり入っていて、どこを掬っても卵がいます。片栗粉でとろみの付いたあんかけとなっていて、食べてみると優しい玉子がゆのような味わいにほっこりします。優しくだし汁が香ります。この味ならば風邪を引いた日にも食べられますね。
うどんは太め、柔らかさはもちもちより少しふわっとよりです。玉子あんかけが絡んで美味しいです。
ここで付属の京都のしぼり胡麻油をかけます。そうすると一気に中華風の中華粥に大変身します。ごま油の香ばしい香りが漂い、やさしさのある味から食欲をそそるこってりメニューに変わりますね。これは美味しい!!
神戸石臼挽き「スパイス」和牛トマト辛口カレーおうどん
続いて別日に撮影した「神戸石臼挽き「スパイス」和牛辛口トマトカレーおうどん」です。こちらも見た目がカラフルで気になるおうどんてすね。
こちらのカレースープがとてもおいしかったてす。汁が濃厚でドロドロです。和牛の旨みが溶けたカレーは自然な甘さがあり、トマト入りのこのメニューは少し酸味を感じます。この甘さは玉ねぎの甘さなのかな?
カレーのつゆの上には神戸石臼挽きのオリジナルスパいるが乗っていて、唐辛子の辛さと山椒のような辛さ2種類がベースの味です。そんなに辛くない旨辛てす。
どろどろのカレーうどんは麺にもしっかり絡み付き、うどんに味が付いてきます。卵あんかけうどんと同じで太めのやわらか麺との相性も抜群です。
カレーうどんには一口ごはんが付きます。これがまたカレーライスとしても超一流の美味しさです。カレーライスとして商品を出しても売れるんじゃないかという味です。美味しいカレーに出会えました。ごちそうさまでした。
NADABAN by HAL YAMASHITA 公式ページ
なだ番という名前の店もあるけど関係あるのだろうか。お店の名前はどういう意味、由来なんだろう。
食べログ情報
ナダバン バイ ハル ヤマシタ/NADABAN by HAL YAMASHITA
050-5597-6464
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 2F