東京駅八重洲側改札外にあります、名古屋名物の味噌煮込みうどんが楽しめるお店「玉丁本店(たまちょうほんてん)」を紹介します。
外観・場所・アクセス
場所は東京駅の八重洲口側の改札外の地下一階「八重洲地下街 ヤエチカ」にあります。
小さいですが、丸をつけたところです。
メニュー
こちらがメインの味噌煮込みうどんのメニューです。
- 味噌煮込みうどん
- ほうれん草入り
- キノコ入り
- もち入り
- 海老天入り
- つくね入り
- もつ入り
- こだわり豚肉入り
- 豚肉入りチゲ
名古屋名物のきしめんや手羽先唐揚げ、どてやき、天ぷらなどのメニューもあります。
おつまみ、お刺身、野菜、天むすもあります。
今回はシンプルな味噌煮込みうどん、こだわりのご飯、どてやきの土手盛り合わせを注文しました。
味噌煮込みうどん
しばらくして着丼。蓋を少しずらした状態で空いたところからスープがグツグツしています。
蓋をあけると湯気とともに味噌煮込みうどんが登場。上に生卵(半熟)がのっかっています。ネギ、鶏肉、お揚げが麺と一緒に入ってます。
まずはスープから。濃い赤味噌の色をしていますがさらさらです。飲んでみるとまず先に鰹節の出汁の味が広がりそのあとに赤味噌のコクのある味が広がるあっさりした味わいです。赤味噌というと塩味が強いイメージでしたが、玉丁本店さんのスープは塩味がマイルドで飲みやすい印象ですね!!容器が冷めない土鍋なのでいつまでも熱々です。
麺が特徴的で箸で持ち上げても重量に負けない固さがあることがわかります。玉丁本店の麺は本場名古屋の味噌煮込みうどんを再現するために、塩を一切使用せず厳選した小麦粉を用いることでシコシコの麺に仕上げているとのこと。
うどんを食べてみると、煮込んでいるのにとてつもないコシを感じます。そこに赤味噌と出汁のスープが絡みつきますね。埼玉県民の私からすると、埼玉の武蔵野うどんを彷彿とさせる強いコシとワシワシした食感です。堅い系うどんが好きな人には堪らないコシです!!
こだわりのご飯
うどんを食べ終わって余った味噌スープにはやはりご飯が必要ですよね!!
味噌とご飯の「みそ汁かけご飯」のようなおじやにして頂きます。味噌とご飯の相性良いのは皆さんもおわかりだと思います!!あっさりと味噌と出汁を感じる汁がご飯にまとわり付いてズルズルと食べられます!!
どてやき どて盛り合わせ
こちら名古屋名物のどてやきです。赤味噌で煮込んだどて玉(玉子)、どてこんにゃく、どて大根、もつが入ってます。食べてみると、味噌煮込みのつゆよりも味噌が濃厚で味が甘くて濃いです。おつまみやご飯との相性も抜群ですね!!
ふと、名古屋のどて焼きと大阪のどて煮の違いが気になりましたが、大きな違いはどて焼きは赤味噌ベース、どて煮は白味噌ベースですね。大根も染み染みで美味しかったです!!
本場の名古屋名物「味噌煮込みうどん」を楽しむことができるお店「玉丁本店」さんを紹介させていただきました。東京にいながら赤味噌の効いた絶品味噌煮込みを味わうことができたと思います。グツグツ熱々で寒い日にも体が暖まります!!美味しかったです。ごちそうさまでした!!
味噌煮込みうどん 玉丁本店 公式ページ
玉丁本店の運営会社は磯丸水産やきづなずしなどを運営する「SFPホールディングス」です。
https://sfpdining.jp/brand/tamacho/
食べログ情報
予約も可能です。詳しくは食べログページより。
玉丁本店 八重洲店
03-6225-4831
東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 外堀地下2番通り