東京駅構内の改札外にありますカフェ&バー「Depot(デポ)」さんを紹介します。レトロビールサーバーで注ぐ生ビールや懐かしいのナポリタンやプリンなどが人気のノスタルジックバー&カフェバーです。
外観・場所・アクセス
場所は東京駅の「グランスタ地下北口改札」を出てすぐ、「北地下自動通路沿い」にあります。
店内はカフェのようなバーのようなノスタルジックでお洒落な雰囲気です。スイングカランと言われるレトロなビールサーバーなどが並ぶ感じも良いですね。
ホテルの鍵のキーホルダーみたいなのが、お会計の際に使う座席番号になっているのも面白いです。
メニュー
こちらがビールメニューです。
- スイングカラン サッポロ黒ラベル
- 泡だけを楽しむミルコ
- 琥珀エビス
- Sorachi
- 白穂乃香
- ホワイトベルグ
- ギネスハーフ・パイント
もちろんビール以外にもアルコールや紅茶、コーヒー、クラフトコーラなんかもありました。
↑が食事のメニュー。
- 東京ナポリタン
- ホタテクリームコロッケナポリタン
- カニクリームコロッケナポリタン
- ハンバーグナポリタン
- 四万十川ポークミートソーススパゲッティ
麺にはあの浅草開化楼の低加水麺パスタフレスカというものを使用しているとのこと。ラーメン屋ではよく聞きますけど、浅草開化楼はパスタも出してるんですね。
スイーツは下記2種類。
- コーヒーゼリー ア・ラ・モード
- 懐かしほろ苦プリン
懐かしほろ苦プリンが人気の商品だそうで、土日祝日は売り切れる日もあるとのことです。
今回は「スイングカラン サッポロ黒ラベル」と「懐かしほろ苦プリン」を注文。アルコールを頼むの珍しいですが、なんか雰囲気で頼んでました。なお、アルコールは語れる自信はないので多くは語りません。
スイングカランサッポロ黒ラベル & 懐かしほろ苦プリン
ビールとプリン並べるとなんかいい感じです。まずスイングカランサッポロ黒ラベルですが、説明は公式ページより引用します。
私たちが提供するビールは、『スイングカラン』と『氷冷式ビールサーバー』によって注がれます。
現在は失われつつあるこの2つの技術を、私たちは職人の手を借りて蘇らせました。
『スイングカラン』とは、昭和初期まで主流だった日本独自のビールタップ。ビールが通る管が太く、過度な炭酸が溶け込まないために苦味が抑えられ、柔らかい飲み口と喉越しの良さを実現することができます。
しかし管が太いために、そこを一度に通るビールの量が多く、樽から注ぐまでの間に冷えづらいという難点がありました。
それを解決したのが、『氷冷式のビールサーバー』。氷水で管を冷やすという単純な手法ではありますが、現代においてもスイングカランとは相性抜群のサーバーシステムです。 そしてスイングカランで注がれるビールを最も適した温度で提供するためには、欠かせない存在なのです。
「とりあえずビール」に感動を。
先人たちの知恵が生み出した感動の一杯を、皆様へお届け致します。
Depot(デポ)|東京駅地下一階のノスタルジックバー&カフェ より引用。
ということで旨いということでしょう。飲んでみたところ普段ビールは一切飲まない私でも飲みやすく感じる味だったと思います。
続いてメインの「懐かしほろ苦プリン」です。
長方体の形のプリンに黒いカラメルがたっぷり乗っています。
とろける系のプリンとは違う少し硬めですが、固すぎない程よい食感のプリンです。食べるとカラメルが凄い特徴的でコーヒーのような酸味とフルーティーな芳醇な香りがする気がします。カラメルは苦味と甘味があり、そこになめらかなプリン本体の甘さが絡みます。玉子感も強くなくて食べやすい美味しいプリンでした!!
ちなみにこちらのプリン個装された状態のもあるので、自宅用にお土産用としてテイクアウトもおすすめです。
今回お邪魔した「Depot」さん。東京駅の構内のカフェ&バーということで新幹線や電車の時間潰しやちょっとした時間の腹ごしらえなどにもおすすめの店舗だったと思います。美味しかったです。ごちそうさまでした。
Depot 公式ページ
Depotの読み方は「デポット」、「デポト」ではなく「デポ」です。スポーツ用品店の「SPORTS DEPO(スポーツデポ)」は別物です。
食べログ情報
DEPOT
050-5570-0987
東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京 B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13249428/