門前仲町に2024/3/4にオープンしたフードホールビル「TSUMUJI Monnaka(つむじもんなか)さんの中にある「あじふらいてしお」さんを紹介します。
外観・場所・アクセス
場所は門前仲町駅徒歩1分、2024年3月4日にオープンしたばかりのフードホール「TSUMUJI Monnaka(門前仲町TSUMUJI(つむじ))」の3階にお店はあります。
3階へ行くには1階の入口から入って階段で登る必要があるため1階のカフェの店内を通りすぎる少し気まずさがありました。
3階に登るとこんな感じの店内。カウンター席とテーブル席があり、期間限定ショップの蕎麦屋と同じ席を共有されている感じでした。
メニュー
こちらがランチメニューです。
あじふらい御膳という形式で4種類。
- 『つむじ』あじ3貫 ※平日お昼限定
- 『てしお』あじ4貫
- 『匠のあじかつ』 ※入荷がある日のみ
- 昼のあじ会席
来店日は「匠のあじかつ」は欠品でした。「つむじ」と「てしお」の違いはアジフライの数が違うだけとのことです。
あじフライを頼むと衣(パン粉)と薬味を選択できます。
衣(ぱん粉)はアジフライの優しさを味わえる「粗びき」と鯵身の食感をぎゅっと味わえる「細びき」が選べます。薬味は塩系の白せっとと醤油系の黒せっとから選べます。
ちなみにこちらがディナーのメニューです。あじの単品の種類が豊富です。
- 刺身
- たたき
- なめろう
- 焼きなめろう
- 南蛮漬け
- 握り
- 竜田揚げ
- ころっけ
- 春巻き
あとはディナー懐石のコースになります。
今回は平日ランチ限定の『つむじ』あじ3貫を注文します。パン粉は粗びき、薬味は白セットで注文しました。
あじふらい御膳「つむじ あじ3貫」
注文するとまず設置されるお寿司や天ぷらを乗せるような盛り付け台にガリとわさびが!!本当にアジフライ頼んだよね?と思うような雰囲気に期待感が高まります。
まずはサラダから。
続いてアジフライ以外の羽釜焚きご飯、味噌汁、薬味(鹿児島の塩、沖ノ島の藻塩、だしつゆ、かんきつ)が出てきました。
そしていよいよアジフライの登場です!!
カウンターの目の前で揚げていた揚げたてのアジフライです。あじ◯貫という謎の単位でしたが、一口大の大きさのアジフライが3個という意味のようです。
まずは何もつけずにそのままどうぞとのことで、早速食べてみます。揚げたて熱々で粗びきのパン粉は香ばしくサクサク、噛むと中のアジはとてもやわらかくサクふわ食感が衝撃的です!!きづいたら気づいたら1つめがなくなっていた(涙)
食べ終えたあとぐらいのタイミングで次のアジフライが到着。少しずつ細かく刻んで出てくることでいつでも揚げたてが食べられるのが最高です!!
塩や藻塩をつけて食べると、塩味から鯵の甘みがより引き立ちまた違った味わいが楽しめます!!
名残惜しさも感じる3貫目のアジフライ。大根おろしにつけた温かいだしつゆにつけて食べると、衣がすこし溶けるような食感になります!!また違った味わいに感動です。塩とだしつゆというソースと比べると地味な薬味にも関わらずご飯が進む不思議でした!!
お麩などが入った汁物で一服。
今回はアジフライ専門店の本気のアジフライランチを堪能しました。揚げたてサクッと衣の中のアジは誇張抜きに融けてなくなるかのような柔らかさで衝撃でした!!自分が人生で食べたアジフライの中でナンバーワンだったと思います。アジフライの概念が変わったお店でした。美味しかったです。ごちそうさまでした。
TSUMUJI Monnaka 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/tsumuji.official
食べログ情報
「アジフライてしお」手塩にかけて作ったアジフライから来ているのかな?
あじふらい てしお
東京都江東区富岡1-13-3 TSUMUJI Monnaka