本日は東銀座にあります「銀座かしわ(ぎんざかしわ)」さんを紹介します。銀座かしわさんはディナーは備長炭を使った秋田県産の比内地鶏の焼鳥が美味しいお店ですが、ランチでは同じ比内地鶏の鶏ひつまぶし「鶏まぶし」を楽しめます。
外観・場所・アクセス
場所は東銀座駅より徒歩数分、銀座駅から歩いて5,6分のところにあります。写真にあります細長いビルの11階です。
内観
店内はカウンターの席とテーブル席が3席ほどあります。写真はテーブル席の窓際席です。眺めが良すぎるため、高所恐怖症の人はちょっと怖いかもしれませんが、とても良い景色です。
ランチメニュー
こちらがランチメニュー。「鶏まぶし」1択になります。
鶏まぶし
しばらくして鶏まぶしが登場です。お店の方が食べ方の説明をしてくれたので今回は説明してもらったお店おすすめの食べ方に倣って食べていこうと思います。
まずはお猪口で匠の鶏スープを楽しむ
まずは鉄瓶に入った「匠の鶏スープ」をお猪口で楽しみます。こちらのスープは比内地鶏を8時間じっくり煮込んで作ったスープとのことです。
うっすら白い色のスープ。飲んでみると鶏白湯のような濃厚な鶏の旨味を感じます。これだけでも飲んでいたくなるような美味しさです。
1杯目 まずは比内地鶏をそのまま楽しむ
こちらが鶏まぶしです。比内地鶏のもも肉、むね肉、皮を備長炭で焼き上げているそうです。この時点で香ばしい香りが堪りません。
一杯目はお茶碗によそって、何もせずそのまま食べます。そのまま食べることで比内地鶏の素材の旨味をそのまま楽しんで欲しいとのこと。食べてみると、普通の鶏肉と違って食感に弾力があります。噛んでいると鶏肉の旨味が感じられ、そのままでもとても美味しいですね。
2杯目 薬味を加えて味の変化を楽しむ
2杯目は薬味を入れて楽しみます。薬味は海苔、わさび、ネギが付いているのと、卓上に唐辛子や山椒などがあります。
薬味を入れることでさわやか感と食感の味変です。海苔のかおり、ネギの食感、わさびの辛さも相性抜群です。
3杯目 濃厚でまろやかな比内地鳥の卵黄を加えて楽しむ
3杯目は比内地鶏の卵黄を加えます。黄身だけでもとても美味しそうです。
黄身が濃厚で焼鳥の甘いタレと絡んで最強のたまごかけご飯になっています。超まろやかです!!
4杯目 匠の鶏スープを入れてお茶漬け風にして楽しむ
最後は「匠の鶏スープ」を入れてお茶漬け風に。そもそも鶏スープが旨いのですからこれがまずいわけないです。美味しさがさらに倍増です。味変で最後まで新鮮な気持ちで美味しく頂けました。ごちそうさまです。
銀座かしわ 公式ページ
https://www.ginzakashiwa.com/#section1
食べログ情報
銀座かしわ 050-5595-6222 東京都中央区銀座4-12-1 VORT銀座イーストII 11F https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13219985/