本日は新橋にあります和食料理店「末げん」を紹介します。末げんさんは三島由紀夫が最後の晩餐として選んだお店としてとても有名なお店ですね。夜は鳥料理が有名なお店ですが、昼は普通とは違う一風変わった親子丼が楽しめます。
三島由紀夫が最後の晩餐として選んだ店
冒頭にも紹介しましたが、「末げん」は三島由紀夫が最後の晩餐として選んだ店として知られています。Wikipediaにも載ってますね。
三島由紀夫が自決前日の1970年(昭和45年)11月24日に楯の会のメンバー4名(森田必勝、小賀正義、小川正洋、古賀浩靖)と最後の晩餐をした場所として知られる[2]。三島らは、奥の間(五番八畳)で鳥鍋料理の「わ」のコース(1人15,000円)とビール7本で会食をした[3][4]。事件後、三島らが最後の晩餐をした座敷は半年先まで予約で満員となり、彼らが食した料理はその後、「三島由紀夫最後の晩餐コース」という名称でメニューに加わることとなった[5]。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AB%E3%81%92%E3%82%93 より引用。最後の晩餐に選ぶほどお気に入りのお店だったのでしょう。若干不謹慎感もありますが、「三島由紀夫最後の晩餐コース」も気になります。
外観・場所・アクセス
場所は新橋駅よりすぐ近く徒歩1,2分ほどの場所にあります。ニュー新橋ビルの道を挟んだ反対側です。外見はビルの一階にあるとは思えない和風な佇まいです。
ランチメニュー
ランチメニューは3種類あります。
- かま定食(挽き肉の親子丼)
- から揚げ定食
- たつた揚げ定食
末げんのランチといえば有名な「かま定食」を注文します。
かま定食(ひき肉の親子丼)
しばらくして登場。いつも食べる親子丼親子丼とは見た目が違いますね。
鳥挽き肉と鶏だしのスープを玉子で閉じたシンプルな親子丼。上にかかっているのは三つ葉のみです。
食べてみると玉子が半熟でつゆだく状態です。つゆは甘めで鶏のうま味が出ています。とても美味しいです!!三つ葉も香ってますね。鶏そぼろも出汁がまとっていて噛むと肉肉しい美味しさを感じます。新感覚の親子丼はここでしか味わえない素晴らしい味でした!!
食べログ情報
末げん 03-3591-6214 東京都港区新橋2-15-7 S-PLAZA弥生 1F https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13002893/