東京駅改札外グランスタ丸の内に2023年10月3日(火)にオープンのだし茶漬け専門店「茅乃舎 お椀や(かやのや おわんや)」を紹介します。
和風だしなどを販売してる「茅乃舎 東京駅店 (グランスタ丸の内)」の隣に併設されたお店でだし汁に合った具材のお茶漬けを楽しめます。
外観・場所・アクセス
東京駅改札外にあり、丸の内地下中央口改札を出て目の前にあります。隣には茅乃舎の出汁が買えるショップが併設されています。
お店に入ると、レジがありそこで前払いして番号札を受け取って好きな席に着くスタイルでした。座席はカウンター席とテーブル席があります。
メニュー
メニューは全6種類です。
- ほぐし鯖
- ほぐし鮭
- 鶏そぼろの生姜煮
- 釜揚げしらすとじゃこ
- 和牛ロースと五種の茸
- 昆布〆鯛
メニューに書かれているお出汁名はそれぞれのおすすめの出汁で違う出汁も選ぶことができます。
- 茅乃舎だし → 鰹節、焼きあご、昆布、うるめいわし。4種のうまみの和風だし
- 昆布だし → 真昆布と利尻昆布を使用。すっきりと上品なだしです。
- 椎茸だし → 原木椎茸と干し椎茸を使用。芳醇な香りで、滋味深い味わい。
- 鶏だし → 燻した鶏節のうまみが豊か。じんわり染みる優しい鶏だし。
今回は定番の雰囲気を感じる「ほぐし鯖」を「茅乃舎だし」で頂きます。
ほぐし鯖(茅乃舎だし)
しばらくして、店員さんが配膳してくれます。メインの具、ご飯、だし、小鉢、香の物が付きます。
だし茶漬けのお召し上がり方に習って頂いていきます。
こちらが具材。ほぐしサバ、みょうが、三つ葉が入っています。
こちらがご飯。お米は島根県産のつや姫を使用しているとのこと。ご飯だけ食べてみると、もちもち感が美味しいお米でした!!
ご飯に具材を乗っけて頂きます。ほんのり塩味の焼鯖のうま味が出ていて、みょうがと三葉のさっぱりした味がアクセントになっています!!
昆布とお茶漬けにかける丸いお煎餅の粒(ぶぶあられというらしいです)。
ここで茅乃舎だしを投入。
黄金色の出汁は上品な魚介のうま味が詰まっていてとても優しい味で落ち着く味です。ご飯と出汁がいい感じに調和しています。
お好みで生七味をかけます。山椒の痺れる辛さが辛くてスパイシーです。一気に生七味の味に変わる味変でした。だし茶漬に刺激を加えるにはピッタリでした!!
「茅乃舎 お椀や」さんのだし茶漬けを頂きました。さっぱりと食欲のない日にも食べやすいグルメでした。希望を言えば朝ごはんにぴったりなので、朝から営業してくれると嬉しかったなの思います。美味しかったです。ごちそうさまでした。
隣に販売店もあるのでお出汁をお土産に
茅乃舎 東京駅店 (グランスタ丸の内)が隣にあるので、食べた出汁を買って帰り、ご自宅で楽しむこともできます。
先ほど食べた茅乃舎だし。これは大きいですが、もっと小さいサイズのものもありました。
茅乃舎 お椀や 東京駅店(グランスタ丸の内) 公式ページ
https://www.kayanoya.com/shop/owanya/