本日は新橋・大門にある人気讃岐うどん店「甚三汐留(じんざ)」を紹介します。今までの新橋店は内幸町・虎ノ門よりの新橋エリアでしたが、今回は汐留よりの新橋にあります。御成門駅近く勤務としては近くにできたのがありがたいです。
外観・場所・アクセス
汐留という名前が付いていますが、住所的にはかっつり新橋ですね。新橋2号店ではありません。新橋駅から徒歩5,6分ほどのところにあります。スープカレーの名店「ガネー舎」やラーメン屋「元楽」の近くです。
メニュー・券売機
「甚三」さんの人気メニュー「肉かけ」や「スペシャル」は健在ですが、「甚三汐留」限定のメニューも多数あるとのこと。お店の方に聞いてみたところ、「ゲソ天系のうどん」、「スタミナ豚キムチ」、「肉月見山しょうゆ」、「キーマカレーうどん」、「肉ごぼ天うどん」は汐留店限定とのこと。今回はそんな甚三汐留店でしか食べれないメニューの中からオープンしてから人気高めだと言う「肉ごぼ天うどん」を注文。
店内の様子、並び方
券売機で食券を買ったら、受付に並んで食券を渡して受け取って席に着くタイプです。よくあるうどん屋タイプですね。座席はカウンターが20席ぐらいですかね。回転は早い方だと思います。
肉ごぼ天うどん(冷)
こちらが肉ごぼ天うどんです。5本のごぼう天、豚肉、かいわれ大根がトッピングです。ねぎと揚げ玉は自分でかけることができます。
甚三さんといえばつけ汁が特徴的。醤油と煮干しの風味が強く、さっぱりしているのですが、煮干しが癖になる味です。自分はこの煮干しを際立って感じることができる冷たいうどんがおすすめです。
甚三さんは食材の産地にもこだわっていて、うどんはなるべく香川のうどんに近づけるよう香川県の食材を使っています。この美味しい出汁もほぼ香川生まれですね。
続いてうどんを。讃岐うどんらしいコシ強めのつるつるうどんです。うどんにも煮干しの味がしっかり移って絶品です!!メインのごぼ天ですが、熱々でかりっと挙げているタイプの天ぷらで、揚げごほうの美味しさがしっかり出ていますね。
豚肉は絶品のしゃぶしゃぶ肉のようです。こちらの豚肉は千葉県の貴重なブランド肉「林SPFポーク」を使用しており、食材に対するこだわりを感じます。
お店おすすめの食べ方に倣ってまずはそのまま味わいました。次は唐辛子、ブラックペッパー、天かすをたっぷり入れてパンチを効かせて食べるようです。
天カス、黒胡椒投入。唐辛子は入れ忘れました。第2形態はいきなり味が変わりますね。ブラックペッパーのスパイシーさと天かすにより、ジャンキーさが増します。これはこれで別物の旨さに変わりましたね。
最後は追加のご飯を入れて天茶(お茶漬け)風にします。出汁の旨味を最後まで余すことなく楽しめる食べ方ですね。ご飯にも合いますよ!!美味しかったご馳走さまです。
甚三 汐留 公式ページ
住所はこちらをご参照ください。
https://udon-jinza.com/shop/shiodome/
食べログ情報
掲載待ち。