今回紹介するお店は新橋にあります「酒肴場 屯(しゅこうば たむろ)」さんです。「酒肴場 屯」さんは昼はラーメン屋、夜は飲み屋の二毛作スタイルで経営しているお店です。
コロナ禍になって夜の営業だけですと、厳しい現状で場所と時間を有効活用できると今増えつつあるスタイルですね。
二毛作といえど味のクオリティはフルタイムのラーメン屋に負けず劣らずなラーメンをあじわえます。
外観・場所・アクセス
場所は新橋駅から徒歩3,4分ほどの場所にあります。写真のビルの2階にあり、入口からエレベーターで入店証します。
はっと見ると本当にただの雑居ビルで不安にやりそうです。一応張り紙や看板があるのでそれを目安にしていきましょう。
メニュー
こちらがランチメニューです。基本的なメニューはラーメンが2種類とサイドメニューの構成となっています。通常メニューのラーメンの種類は下記2種類です。
- 津軽煮干し中華そば
- 濃厚煮干しそば
両者の違いですが、「津軽煮干し中華そば 」は淡麗系の煮干しスープとなっていて、対して「濃厚煮干しそば 」はどろどろ系の濃厚系の煮干しそばとなっているようです。今回は津軽煮干し中華そばを注文します。ちなみに後払い制です。
津軽煮干し中華そば
しばらくして津軽煮干し中華そばが到着。見た目も美しい淡麗系のラーメンですね。通常のトッピングはチャーシュー、煮卵、穂先メンマ、海苔、ねぎとなっています。
まずはスープから。煮干しの効いた醤油スープです。煮干しのえぐみや苦味はあまり感じず煮干しの旨み成分をしっかり感じます。しかし、油はしっかり乗っているのであっさりし過ぎず、物足りなさは感じません。完成度の高いスープだと思います。
麺は細麺で硬めの食感です。しっかりスープが絡んで味がついているのもグッドです。変に
和え玉
煮干し系ラーメンとしては定番の和え玉です。味がついているのでそのまま食べるのも良し、替え玉としてスープに入れて食べるのも良しとのこと。
まずはそのまま食べてみますが、こちらも津軽煮干し中華そば同様煮干しの香りと旨みは感じつつ、ドロドロで濃厚になっています。あっさりラーメンとの対比もあり、さらに美味しさを感じます。お店のおすすめのとおり煮干酢を入れるとドロドロ感と酸味のさわやかさが混ざり、また違う美味しいでよかったです。ラーメンと和え玉ですとまぁまぁボリュームもありますが美味しく完食。とてもラーメン専門店ではないとは思えないクオリティでした。ごちそうさまでした。
酒肴場 屯 公式ツイッター
https://twitter.com/TAMURO57342132
食べログ情報
酒肴場 屯
050-5594-4178
東京都港区新橋2-8-17 新橋KIビル 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13153125/